要望の結果、転落事故防止に効果の高いホームドア整備の必要性や声かけ・サポートの重要性について、共通の理解が得られたものと考えておりますが、JR水戸支社とは今後も協議を継続することとし、引き続き要望内容の実現に取り組んでまいります。
1.要望日:令和2年2月20日(木)
2.要望者
○ 坂場 篤視 理事長
○ 軍司 有通 業務執行理事
○ 藤枝 文江 理事
※ 事務局:石橋事務局長、白石係長
3.要望先・要望内容
① 茨城県
○ 政策企画部部長
○ 保健福祉部福祉担当部長
〇 要望内容
・ ホームドア整備に関する補助制度を創設すること
・ 国補助基準(1日当たり利用客10万人)の引き下げを国へ要望すること
・ 声かけ・サポート運動を推進すること
② 茨城県市長会・茨城県町村会
〇 茨城県市町村総合事務組合
〇 要望内容
・ 県要望と同趣旨
③ 東日本旅客鉄道株式会社水戸支社
〇 総務部企画室長等
〇 要望内容
・ ホームドアを整備すること
・ 駅ホームに監視カメラを設置すること
・ 駅ホームに駅員を配置し、声かけ・サポートを徹底すること
※ 国土交通省鉄道局へは国補助基準の引き下げ要望を2月20日付で郵送により提出。